BASEFONT★INFORMATION(ベースフォント情報)

株式会社ベースフォントのインフォメーションです。 日々の出来事など働く人のログ(足跡)を書いています。

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「春眠、暁を覚えず」という言葉、この時期あくびを誰かに見られてつい口に出してしまった経験、ありませんか?

 春になって「今日は暖かいな」と思う日は特に、眠気を強く感じる人が多い。
寒い冬から暖かい春へと移行する時期は寒暖差が顕著で、身体がなかなか追いつかず、自律神経が乱れやすくなってしまいます。 
「これは寒暖差に身体の対応が追いつかず、自律神経が乱れてしまうという理由があるそうです」

自律神経は身体を休めるための副交感神経と、活発に動かすための交感神経からなっています。 

この2つのバランスが良く働くことで夜は自然に眠くなり、間は活発に行動することができるようになっています。
今日も寝坊しちゃった、、朝活できなかった、、という方。春のせいにして、あまり自分を責めないでくださいね。



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ここ数年、「価値観のアップデート」が叫ばれるようになって久しい。
様々なハラスメントからジェンダー、LGBTQなどセクシャル・マイノリティの問題、
デジタル化やSDGsなど、様々な考え方や価値観が変化しており、理解・対応することが求められている。
パンデミックがこれらを加速させた側面もあるだろう。

考え方や価値観、基準や普通の感覚が変わってきて、それに合わないふるまいやしくみが目立つようになってきました。
 積極的に変えたい人、変えたくない人、変えようとする人、変えようとされる人、その間で軋轢、反目、抵抗、対立等々が生じ、心の中でもそれに伴って様々な体験をしているなと思います。
変える側、変えられる側は、対立する関係ではあるのですが、一方で、共通するものもあって、それについて考えたいと思います。
共通しているのは、「今までと同じ」を手放す、ということです。
手放すものは、これまで慣れ親しんできた習慣、時間、愛着を感じるものや人、場所、関係性・・・いろいろです。

(1)自分の価値観を大事にしているか?
「自分の価値観を大事にする」ことを良いことだと考えているように思います。
しかし、「自分の価値観を大事にする」とはどういうことなのか?と考えた時、
「過去の経験によって作られただけのもの(自分の価値観)に固執する」のは、
「大事にしている」とは言えないでしょう。
私は、「自分の価値観を大事にする」とは、自分の価値観をどんどんアップデートしてより良いものに進化させていくことだと考えています。
過去の価値観を否定するのではなく、それも含んでより良いものに上書きしていくイメージです。

(2)過去を捨てるのではなく、過去を含んで超える
例えば、「御用聞き営業」というものがあります。
「御用聞き営業はダメ」で「課題解決営業が良い」ということを言われたりします。
しかし、「御用聞き営業」の中には「相手の考えを聞く」「相手に好かれる」「相手のためを考える」という要素が入っています。
全くダメなわけではなく、課題解決営業の中にもそのエッセンスは活かせます。
「顧客の言いなりになる」のではなく、「相手が進歩できるように手助けをする」
という考えを持ち、相手のわがままに付き合わない営業ができるように考え方を進歩させることがアップデートです。

(3)経験しないと分からないことは経験をしてみる
どうすれば自分の考え方をアップデートできるのか?ということですが、
最大のポイントは「新しい行動」を取ってみることです。

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コロナ禍もようやくウイルスとの共存、そして収束というゴールが見え始めてきまし
たが、ビジネスを取り巻く環境は大きく変わってしまいました。しかも厄介なことに
先が見通せず、変化が常態化しようとしています。
ここでも懸念されるのは「日本企業の動きの鈍さ」です。これまでの延長線上に
明るい未来が見通せない中、変革は避けては通れません。「アップデート」

デジタルテクノロジーを活用した「DX」はその切り札と期待されていますが、環境の
変化に応じて俊敏にビジネスモデルを変えていくには、企業文化や風土もあわせて変
革することが求められます。
DXを推進するには、何よりもビジネスへの深い理解が欠かせないのです。

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